【PlayStation 4にさっそく触ってみた。「DUALSHOCK 4」は持ちやすさとアナログスティック&トリガーの操作性が向上】の続きを読む1: オムコシφ ★ : 2013/06/12(水) 09:46:20.31 ID:???
PS4本体(中央)とDUALSHOCK 4(右),PlayStation Camera(左)
北米時間2013年6月12日,ついにE3 2013が開幕した。
今年の目玉が次世代の据え置き型ゲーム機である「PlayStation 4」(以下,PS4)と「Xbox One」であることは,あらためて語るまでもないだろう。
当然のことながら,取材に来ているメディアからの注目度は非常に高く,両ゲーム機をいち早く触ろうとする人で,
会場となるLos Angeles Convention Centerの入り口には,オープン前から長蛇の列ができていたほどだ。
筆者もその列を形成した1人である。
というわけで,無事開幕ダッシュに紛れ込み,今回は実際にPS4を触ってきた。
さっそく,初体験レポートといこう。
なお,PS4のハードウェアスペックは別途紹介しているので,興味のある人はそちらを参照してもらえればと思う。
「Knack」でDUALSHOCK 4初体験
ファーストインプレッションは好印象
さて,PS4,そして「DUALSHOCK 4」の初体験となる今回だが,触ってみたのは,「クラッシュ・バンディクー」や「ラチェット&クランク」で知られるMark Cerny(マーク・サーニ―)氏の手がける「Knack」だ。
2月のPS4発表時に大きく取り上げられたファーストパーティタイトルなら,新機能や新操作をふんだんに使ったタイトルになっているに違いない。
PS4初体験の感想を伝えるには,Knackしかないのである!
DUALSHOCK 4の実機。ちょっと手ブレているのはご容赦を
Knackのインストラクションカード。びっくりするほどシンプルな操作体系だ
……と意気込んでプレイを開始したのだが,この予想は見事に外れてしまった。
実際のところKnackは,左右のアナログスティックと[○/×/□/△]ボタンを使った簡単操作でサクサク進めるアクションといった感じになっており,ほかのボタンは使うシーンすらなかったのだ。
いわんやタッチパッドをや,といった感じなのだが,ただ,操作に使うわけでもないボタンも片っ端から押しまくってみたところ,いろいろと見えてきたものがある。
まず,DUALSHOCK 4の感想をざっくり述べてしまうと,DUALSHOCK 3より持ちやすく,操作も行いやすい。
重量は公称約210g(※予定)で,同192gの「DUALSHOCK 3」からスペック上は若干重くなってはいるのだが,
本体中央奥側に置かれたタッチパッド部が重量バランスを崩していたりすることもなく,「重くなった」実感はない。
重量面の不満はないと言い切ってしまっていいだろう。
また,DUALSHOCK 3と比べると左右のグリップ部が細長くなった印象で,ここは,純粋に握りやすくなった。
http://www.4gamer.net/games/990/G999024/20130612012/
※続く
PlayStation 4にさっそく触ってみた。「DUALSHOCK 4」は持ちやすさとアナログスティック&トリガーの操作性が向上
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