1: オムコシφ ★ : 2013/05/17(金) 15:06:48.64 ID:???
ゲーム開発企業であるガンホー・オンライン・エンターテイメント(JASDAQスタンダード)の時価総額が、5月14日の終値ベース(1兆6354億円)で、老舗の任天堂(1兆4974億円)を上回ったことが話題となりました。
1年前と比較すると10倍近くまで株価が高騰した要因は、同社のソーシャルゲーム「パズル&ドラゴンズ(通称:パズドラ)」の影響と見られています。

パズドラは2012年2月よりスタートして以来、累計1300万ダウンロード。
これまでのソーシャルゲームに多かった「カード型RPG」システムに、パズル要素を組み込んだものです。
このパズルは元々海外のBejeweledというゲームが本家本元なのですが、「LINE POP」や「Candy Crush Saga」など、この仕組みをアレンジしたゲームが、主にスマートフォン向けのソーシャルゲームとして増えているようです。

さて、こうした状況の中、調査サイト「ゼゼヒヒ」が行なった「新タイトル続々、次世代ソーシャルゲームで遊んでる?」という調査の結果をご紹介しましょう。

・遊んでいる:19%
・遊んでいない:81%
(「ゼゼヒヒ」調べ 2013年5月16日1時現在 119回答)

8割以上が「遊んでいない」という結果となっています。
しかし、数ある娯楽の中でもゲームというジャンルの規模を思えば、2割がソーシャルゲームをプレイしているという事実は「少なくない」と言えるのかもしれません。

回答別にコメントを拾ってみると、

《遊んでいない》
「既存の十字キーゲームの方がやっぱいいや」
「据え置きゲームとかの方が好き。
ゲームは腰を据えてやりたいかな」
といった、「従来のゲーム機の方が好き」という方から、

「あんなものダイヤルQ2と同じ。『ゲーム』カテゴリに入れないで欲しい」
「金払わないとクリアできないゲームは嫌い」
などの「ゲームとは認めない」という人も。
一方で、遊んでいると答えた人のコメントを見てみると、

《遊んでいる》
「みんなパズドラやってるから」
「ブラウザゲーやiアプリゲームもやってきたので、その延長として遊んでる」
といった素直にプレイしているという方や、

「遊んでいますが、無課金で」
「課金だけは意地でもしないけど」
のように、「お金をかけずに遊ぶ!」と決めてプレイしている人もいるようです。

これまで、ソーシャルゲームは「一つのボタンを連打するだけでプレイできる」と言われるほど、プレイ方法自体はシンプルで運まかせなものが大半でした。
そのため、ライバルに差をつけるためには、運か「課金」に頼らざるを得なかったのです。
ところが、パズドラは、パズルが上手くなればより有利にプレイすることができるため、課金しなくてもかなり楽しむことができます。

これまでも快進撃を続けてきたソーシャルゲーム業界。
しかし、その収益はこれまで、月に何十万もゲームに費やしてしまうごく一部のヘビーユーザーからのものが大半だったと言われていました。
ところが、課金の要であった「ガチャ(ゲーム内アイテムを入手できるガチャガチャ式の課金システム)」が、自主規制によって制限されて以降、
ソーシャルゲーム会社の中には大きく収益を落としているところもあり、課金せずに遊ぶライトユーザーも含めて幅広くゲーム性によって支持されたパズドラの成功は、新しいモデルとして注目を集めています。

ちなみに、がっつりハマっているユーザーが多いと言われる
「アイドルマスターシンデレラガールズ(通称:モバマス)」にまつわるツイートを見てみると、「15万はワンコインに過ぎない」といった言葉が出てくるほど。
このゲームを運営しているバンダイナムコホールディングスの3月期決算は、ガンホーほどではありませんが、ゲームソフト大手の中ではずば抜けた一人勝ち状態になっているようです。

コメントの中には、「往年の格闘ゲーム流行のときも、そのさらに以前のインベーダーブームのときも、たいがい状況は同じだったよな…ちゃんと自制すりゃいいんだよ」という発言も。
この沸騰も、あとから振り返ってみたら、ゲームの長い歴史の中の1ページとして刻まれていくのかもしれませんね。

(文/瞬刊!リサーチNEWS編集部・山田山男)

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/7683434/

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