萌え萌え速報

アニメ・ゲーム等ニュースのまとめブログです。

    考察


    1: オムコシφ ★ : 2013/06/24(月) 08:31:22.28 ID:???


     そろそろ4月スタートの春クールアニメの最終回ラッシュに突入する、テレビアニメシーンですね。
    放送前の下馬評どおりに面白かった作品もあれば、「どうしてこうなった」な作品もあり、
    百花繚乱な今クールアニメらしく、さまざまな結末が描かれることになると思われます。

     そんな中、最終話直前の現在もなお「これは面白いのか?」「いや、面白い!」と、
    いまひとつ評価が定まらないアニメが『ヴヴヴ』こと『革命機ヴァルヴレイヴ』です。

     『機動戦士ガンダム』『コードギアス 反逆のルルーシュ』など、多数のヒット作を世に送り出したアニメ制作会社・サンライズによる超王道にして大作ロボットアニメとして、鳴り物入りでスタートした本作。
    T.M.Revolutionと水樹奈々というアニソン界のスターがデュエットするオープニング主題歌「Preserved Roses」は10万枚超のヒットを記録し、バンダイから発売された主役ロボット・ヴァルヴレイヴのプラモデルも、
    店頭に並ぶとすぐさま売り切れになってしまうほどのフィーバーぶりを見せています。

     そんなグッズ関連が絶好調な『ヴヴヴ』ですが、唯一、賛否両論なのが肝心のアニメ本編のストーリーだったりします。

     以前、この連載で「過去の名作ロボットアニメをオマージュしたシーンが続出!」(http://www.cyzo.com/2013/04/post_13198.html)と書いたように、どっかで見たことがあるような設定やシーンが続出する本作。
    「二国間の戦争に巻き込まれた中立コロニーに住む主人公が、偶然最新鋭ロボットに乗り込み、
    エースパイロットになる」という第1話を見た視聴者(っていうか筆者)は、てっきりこの後コロニーから脱出なり軍属になるなりして、
    主人公たちは刻の涙の一つや二つ見ちゃうのかなと推測したりもしたんですが、まったくそんなこともなく学生だけでコロニーに居座り「国家として独立宣言」しちゃったり、
    ヴァルヴレイヴのパイロットになった主人公・時縞ハルトはなぜか人に噛み付くと人格ごと乗り移る「ヴァンパイア化」しちゃったり。
    はたまた、元アイドルでありメインパイロットの一人・流木野サキが歌う挿入歌に合わせてミュージックビデオみたいな映像が流れたり、何かあるとSNSに情報を公開して「イイネ!」的なボタンを世界中の人に押してもらったり、その合間に敵が攻めたり撤退したり……。
    なんだか妙に緊張感がないというか、全体的に文化祭の催しごとみたいに楽しいアトラクション満載の学園生活っぽい雰囲気すら漂っています。

     非常に精緻な作画で描かれるキャラクターたちと、一機ごとに異なる性能を持つヴァルヴレイヴたちによる目の離せないロボットバトル。
    そのヴィジュアルを支える千住明による緊迫感満点のサウンドトラック(ガンダムファン的には『機動戦士Vガンダム』の人でおなじみですね)。

     そんなヴィジュアル&サウンドが醸し出すヘビーな作風に対する期待感とはちょっと違う内容に、ネット上では
    「何がやりたいのかわからない」「ネタアニメなのか、本気のSFアニメなのかわからない」
    「なんで敵はいちいち手加減してくれるの?」など、突っ込みどころ満載の内容に酷評も少なくありません。

     しかし、その一方で「毎回何が起こるかわからなくて面白い」
    「キャラのセリフや行動がいちいち斜め上をいってて目が離せない」など、ジェットコースター感覚を楽しむ声もあり、その楽しみ方を裏付けるようにアニメ雑誌では
    「スタッフそれぞれがロボットアニメの中で『見たい!』と思っているもの」をぶち込んだ、極めて快楽原則にのっとった作りになっていることが明かされています。

    http://news.nicovideo.jp/watch/nw663132

    ※続く

    【ネタ? 本気のSF? ジェットコースターアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』を再検証】の続きを読む


    1: yomiφ ★ : 2013/05/01(水) 12:04:39.88 ID:???
    生身の女性より、二次元の女性が好きという男性がいます。アニメの中に登場する
    女の子たちに萌え、本当に恋愛感情を抱くという男性も。
    「○○はオレの嫁」といったように、アニメのキャラクターと想像の中で結婚してしまう男性もいます。

    一般的に二次元の女性が好きな男性は、実際に存在する女性は苦手だったり、興味がなかったり
    するともいわれます。二次元の女性しか愛せない男性というのは、一体どういう心理からなのでしょうか。
    大学では恋愛心理学の授業も担当している平松隆円さんにたずねてみました。

    * * *

    二次元の女性が好きというと、自分の目の前にいないという意味で、アイドルのことが好きだという
    男性と同じだと考えてしまいます。ですが多くの場合、二次元とはアニメのキャラクターのみを
    さしています。

    もちろん、性的な嗜好としてアニメのキャラクターを好むということも考えられます。それた話に
    なりますが、英語「HENTAI」といえば、その一ジャンルを意味しています。とはいえ、二次元の
    女性が好きという男性がみな、アニメのキャラクターに性的な興味があるかというと、
    そうでもありません。性的な嗜好ではなく、現実には存在しないアニメのキャラクターか、
    目の前にいなくても現実に存在する女性かの違いに、注目すべきポイントがあります。

    それは、恋人にもとめる理想の高さが影響しているということです。アイドルという言葉が、
    本来は「偶像(人形)」を意味するように、そこには人々の理想の姿がありました。芸能界で
    活躍するアイドルたちは、意図的に作り出されたイメージで演出されています。
    一昔前のアイドルなら、トイレに行かないというイメージもあったくらいです。

    ですが、今のアイドルは「会いに行ける」と宣伝されるように、近所のちょっとキレイな女の子
    という程度で、一般の女の子と変わりません。その垣根の低さを芸能界は意図的に
    作り出しているのでしょうが、むしろ二次元の女性が好きという男性からは敬遠されて
    しまっているのです。

    ■現代の男性にとって二次元の女性は「太古の女神」

    アニメのキャラクターは、当然ながら作品の中で生きています。作り上げられたキャラクターを
    裏切ることはありません。男性たちが好きになった時点で、よほど作者の改変がない限り、
    自分の理想的な女性として完成されているのです。男性の周囲にいる女性やアイドルたちで
    あれば、男性たちの想像もつかない言動を思わずとってしまい、期待を裏切ることもあります。

    つまり、現代の男性にとっての二次元の女性とは、一昔前のアイドルであり、太古の女神なのです。
    恋人にもとめる理想が高いこと、そして理想的だと思っていた恋人に裏切られることへの不安が、
    男性を二次元の女性に導いているのだと思います。

    http://news.mynavi.jp/articles/2013/05/01/nijigen/

    【二次元の女性しか愛せない男性の心理とは - アニメのキャラに恋する理由】の続きを読む

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