萌え萌え速報

アニメ・ゲーム等ニュースのまとめブログです。

    考察


    1: yomiφ ★ : 2013/08/11(日) 01:41:39.12 ID:???


    国民的アニメ『サザエさん』のオープニングテーマ曲は、「お魚くわえたドラ猫追っかけて 
    裸足でかけてく陽気なサザエさん」という歌詞で始まる。
    日本国民のほとんどが口ずさむことができるだろうこの歌詞だが、その内容には
    深い時代的背景があることが個人ブロガーによって明かされ、話題になっている。

    それが明かされたのは、「Y氏は暇人」という個人ブログで7月24日に公開された
    「サザエさんがお魚くわえたドラ猫を追っかけたのは福岡だった そして その理由もけっこう深かった」
    というタイトルのエントリ。同エントリは、福岡県在住の筆者が「サザエさん」の最初の舞台が
    福岡であることを調べるという内容のものだ。

    『サザエさん』の作者・長谷川町子は、1944年から1946年にかけて福岡市に在住。
    その当時に『サザエさん』の構想を思い付き、1946年4月に創刊された「夕刊フクニチ新聞」で
    連載を開始した。エントリでは、その事実を示す“サザエさん発案の地”という福岡市内にある
    石碑が紹介されている。

    そして筆者はさらに、単行本化されていないという夕刊フクニチ新聞に掲載された
    『サザエさん』のストーリーを確認するため、図書館へ行ったことも報告。
    マイクロフィルム化されたデータを見ることができたそうで、
    「戦後間もない時期なので、初期作品には『代用食』が出てきたりして当時の時代背景が
    色濃く反映されているようです」と、戦後日本の庶民の生活を描いた作品であることをレポートしている。

    そして、“お魚くわえたドラ猫”のシーンも、そんな時代的背景から生まれているものだそうだ。
    1946年5月31日掲載分の作品に登場しているというこのシーンは、筆者によると、サザエさんが
    近所の人に「配給」の魚を配っていたところ、他人の配給分である魚を猫がくわえて
    持って行ってしまい、その猫を追いかけるために走りにくいサンダルのようなものを脱いで
    裸足で追いかけたという流れになっているとのこと。

    筆者は同シーンでサザエさんが猫を追いかけた理由について、「戦後で食料が不足していたため
    貴重だったから、配給を配る係としての責任感から」と分析しており、
    「オープニングの歌詞の冒頭にこんな深いエピソードが隠されていたとは意外でした」(引用すべて原文ママ)
    と感想をつづっている。

    同エントリを読んだネットユーザーはツイッターで、

    「へええ。たしかにけっこう深い」
    「びっくり。まさかあのOPにそんな背景が…」
    「愉快じゃなく必死なサザエさんだな」
    「単なるコミカルシーンと思っていたら、サザエさんの人柄を表す深イイ話だった」
    「改めて原本にあたるのは大切だと思う次第」
    (すべて原文ママ)

    などの声を投稿。オープニングテーマ曲の明るい曲調からは想像しにくい時代的背景だけに、
    驚いたユーザーが多かったようだ。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130810-00000003-rnijugo-sci

    Y氏は暇人
    http://y-ta.net/sazaesan/

    【サザエさんOPテーマ曲に潜む時代背景 「なぜサザエさんはお魚くわえたドラ猫を追いかけたのか」】の続きを読む


    1: yomiφ ★ : 2013/08/09(金) 13:37:30.26 ID:???


    「バトルの王道と言えば?」と訊かれれば、真っ先に「ドラゴンボール」と答える人は多いだろう。
    ゲームで言えば「ドラゴンクエスト」だろうか。これはどちらも漫画家・鳥山明氏が携わっていることは周知の事実だ。

    現在では「ワンピース」、「ナルト」、「ブリーチ」など数多のバトル漫画が日本の漫画業界の頂点に君臨しているが、
    そもそもの発端はドラゴンボールと言っても過言ではない。

    このドランゴンボールは世界で大流行したことは知っているだろうか。アメリカ、南米、
    ヨーロッパと世界に名を轟かし、一躍漫画ブームの火付け役となった。
    一方、現在の若者の間では
    「ドラゴンボールって中身が薄いし、バトルの王道で飽きる」という、
    筆者からすると非常に残念な声もしばしば日本で囁かれている。

    しかし、アメリカやヨーロッパではドラゴンボールのストーリーはかなり斬新だったのをご存じだろうか?
    それは彼らにとっては今までのアニメ、歴史観を180度覆すほどのことだったのだ。

    アメリカとヨーロッパのこれまでの漫画や歴史人物が題材になった物語を見てみると、ある1つの共通点が垣間見える。
    それは「英雄物語」だ。
    ジュリアス・シーザー、ジャンヌ・ダルク、アーサーなどは勝手知ったる人物だ。漫画で言えば
    バットマン、スーパーマン、スパイダーマンなどが該当するだろう。これらは1人の主人公が
    悪者を叩きのめすという、いわゆるヒーロー漫画だ。

    対してドラゴンボールを見てみよう。主人公の孫悟空は強いものの、時折強大な敵の前で
    なすすべなく倒れてしまう。かつての敵、現在の仲間であるピッコロやべジータなども共に戦う。
    最後は孫悟空がとどめを刺すものの、これは英雄漫画ではなく
    「みんなと力を合わせて邪悪な敵を倒す」という1つの大きな柱がある。

    実は、このあらすじはアジア最古の物語と呼ばれている「ラーマヤナ物語」に準じている。
    簡単に紹介すれば、「100%邪悪な悪者(魔王)に大切な人が人質にされる。
    そして主人公は悪者を討伐に行く道中、数々の敵を倒し、中には仲間になるものもいる
    (その内の猿の大将ハヌマンは後の西遊記のモデルとなったと言われている)。
    最終決戦を迎えるとき、魔王の強大な力の前で主人公は倒れるが、
    最後はみんなの力を合わせて魔王に打ち勝つ」

    これがラーマヤナ物語の大筋である。この物語をドラゴンボールに置き換えてみよう。
    最後の魔人ブウとの戦いでは、星や人類が人質に取られるところからはじまる。
    そして悟空はかつてのライバルであるべジータやピッコロ、また子供の悟飯などと共に戦うが、
    負けてしまう。最後はみんなの力を合わせて元気玉で魔人ブウを倒す。
    まさにラーマヤナ物語の内容と酷似しているのが分かる。
    ちなみに、これはRPGの王道であるドラゴンクエストでも同じことが言える。

    のちに王道と呼ばれるストーリーだが、この物語は実は欧米には伝わっていない。
    ゆえに、ドラゴンボールのストーリーは英雄伝説の文化が定着している欧米にとっては
    まったく新しいストーリーと見受けられるのである。
    逆に日本人である我々にとっては、ジャンヌ・ダルクやグラディエーターが
    バッタバッタと敵をなぎ倒すシーンは目新しく、大人でも興奮する材料であることも間違いない。

    欧米とアジアの物語文学というのは時代を遡って見てみても交わることは決してなかった。
    そう考えると、欧米とアジアのバトル漫画の価値観を共有したドラゴンボールの功罪は大きい。

    この記事を読んで、まだ「ドラゴンボールは中身が薄い」と言えるだろうか。

    http://www.excite.co.jp/News/bit/E1372905177129.html

    【ドラゴンボールが欧米で支持されている意外な理由が判明】の続きを読む


    1: オムコシφ ★ : 2013/08/09(金) 01:06:01.70 ID:???


    妥協なき揺れ具合とサービスの連続に、第2期も人気沸騰の『ハイスクールD×D NEW』

    手に汗握る熱いバトルシーン、聖剣をめぐる悲しきストーリーなど見所はたくさんあるが、やはり最大の魅力は大きいのから小さいのまで、よりどりみどりの【おっぱい】がいっぱいなところにある。
    おっぱいの他にも神アングルからのパンチラ、アイキャッチの脱ぎっぷり、破れる制服など素敵ポイントがたくさんあるが、
    今回は編集部内の多数決の結果、おっぱいのみに焦点を当てて、各ヒロインのおっぱいの特徴を比較しながら、真面目に真剣に真摯に「乳くらべ」をしてみようと思う。



    ●巨乳部門――
    リアス(B99)×姫島朱乃(B103)
    まず最初に比べたいのは本作のメインヒロイン、リアス・グレモリーと、彼女に仕える姫島朱乃のおっぱい。
    サイズとしては、朱乃がわずかにリードしているが、おっぱいは大きさだけで優劣を決めるものではない。なぜならおっぱいの魅力は、バランスや質感、形、向き、弾力、ハリなど多岐に渡るからだ。
    その点リアスのおっぱいは美しさを備え、しかもハリがあって揉みごたえも良さそうである。


    リアス・グレモリーのおっぱい

    一方の朱乃は、その大きさもあり大迫力なボリュームが魅力だ。
    やわらかさではリアスをリードしており、片手ではまさに、手にあまる存在である。
    どちらもトレビアンでエキセントリックな超巨乳で、なかなか甲乙つけがたいおっぱいだ。


    姫島朱乃のおっぱい

    ●貧乳(微乳)部門――
    アーシア(B82)×塔城小猫(B67)
    お互いにロリ的な魅力が全開で、根強い人気を誇るアーシアと小猫。
    貧乳(微乳)部門の場合は、大きさやバランスではなく、どこまでキュートで本人のキャラクターにマッチしているかが問われるため、おっぱいだけでなく全体の雰囲気が大事なのだ。その点、可憐な金髪美少女のアーシアは、金髪・ロリ・微乳と三大萌え要素を見事に抑えており、
    非常にポイントが高いといえる。さらに手のひらに収まる小ぶりさも丁度いい大きさと言える。


    アーシア・アルジェントのおっぱい

    対する小猫は、ロリ・貧乳・無口とこちらも萌えポイントをしっかりと主張しつつ、ツンツンした態度と同じく、わずかなふくらみの上でツンと自己主張するバストトップも捨てがたい。
    さらにおっぱいとは別に至高のアイテム「イチゴ柄パンツ」もトータルポイントの押し上げに一役買っていることも付け加えておこう。
    こちらも甲乙付けがたいが、ここから先は個人の好みの問題と言えよう。


    塔城小猫のおっぱい

    ◆関連サイト
    アニメ『ハイスクールDxD NEW』オフィシャルサイト
    http://haremking.tv/

    ◆ソース
    http://ddnavi.com/serial/155794/

    ※続く

    【ハイスクールD×D NEWのヒロインたちのおっぱいを徹底比較!】の続きを読む


    1: オムコシφ ★ : 2013/07/17(水) 10:31:32.29 ID:???
    ■秋葉原駅を取り囲んだオトメたち
    先月、秋葉原で奇妙な光景を見ました。
    朝7時ごろ、JR秋葉原駅をぐるりと取り囲むように人が並んでいるのです。
    電気街口の近くの店舗で早朝に販売される商品を目当てに、その店の前から最後尾は中央口のヨドバシカメラ前まで1500人ほどの列ができました。

    店前に長い待機列が出来るのは、秋葉原では特に珍しくもない光景ですが、今回はいつもと少し違う。
    待機列に並んでいるのは、女性ばかり。
    秋葉原と言えば、男性の街という印象が強いだけあって、女性ばかりの長蛇の列は、とても特異な光景でした。

    彼女たちの目当ては、会場限定のキャラクターグッズが当たる1回600円のくじでした。
    1人5回までと制限されていたので、女の子たちは3000円を握りしめて列に並んでいるのです。
    そのキャラクターは、「乙女ゲーム」と呼ばれるある女性向け恋愛シミュレーションゲームに登場する美少年たちです。

    「乙女ゲーム」では、プレーヤーは女性主人公になりきって、ゲーム中に登場する美少年たちと仲良くなれます。
    人気タイトルは、アニメ化され、多種類のキャラクターグッズも販売されます。
    「乙女ゲーム」のキャラクターを演じる声優が出演するイベントには、人気アイドルさながらに多くのオトメたちを集めています。

    女性向けである「乙女ゲーム」に対して、当然、男性向けの恋愛シミュレーションゲームもあり、
    多数の美少女が登場することから「美少女ゲーム」と呼ばれています。1990年代に秋葉原でパソコンブームが起こった際、パソコン用ゲームソフトで、アダルト向けのゲームが出始めました。
    そのアダルトゲームから、画像の質が向上し、ストーリー性のある高度な作品まで昇華された、「美少女ゲーム」と呼ばれるものが現れました。
    秋葉原のメイドカフェやコスプレ系飲食店も、元は「美少女ゲーム」の販促イベントから派生したもので、
    今の秋葉原のイメージは「美少女ゲーム」の勃興と深く関わっているのです。

    ■市場を育てるオトメの過激な想像力
    ところが最近、「美少女ゲーム」の市場は急激に縮小しています。
    10年前をピークに毎年売上額は減少し、2011年では243億円とピーク時の半分以下の市場規模になっています。
    それに対して「乙女ゲーム」の市場規模は、146億円とまだ「美少女ゲーム」には追い付いていないにせよ、前年比30%増と年々その規模を拡大させています。

    なぜ男性向けの「美少女ゲーム」の売り上げが落ち込み、女性向けの「乙女ゲーム」はこれほど勢い付いているのでしょうか。

    「美少女ゲーム」と「乙女ゲーム」の大きな違いは、男性と女性の想像力の差に基づいていると私は感じています。
    男性よりも女性の方が想像力が豊かであり、想像力を働かせて楽しむことができるように思えます。

    http://president.jp/articles/-/10011

    ※続く

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    1: yomiφ ★ : 2013/06/29(土) 23:52:16.79 ID:???
    50年にわたるアニメの進化は、実は、時代に応じた“ビジネス”からもたらされた。
    そして、2010年代に開拓されたアニメのジャンルとは?
    評論家の藤津亮太が書き下ろす。
    ***

     現在の30分テレビアニメの制作費は、1話当たり1300万から1500万円ほど
    かかるといわれている。1クール(全13話)のシリーズなら総制作費は
    2億円弱かかる計算になる。では、それほどの制作費をどうやって
    調達・回収してきたのか。

    結論から言うと、「テレビアニメ50年の歴史」とは、実は「アニメビジネスの変遷の歴史」でもある。

     1950年代末から、各テレビ局は海外ドラマなどの輸入作品から、国産ソフトへと
    力を入れるようになった。国産アニメの登場もその一環と言える。本格的な
    国産テレビアニメの時代は、1963年の『鉄腕アトム』放送から始まった。
     この黎明期、テレビアニメのスポンサーは玩具メーカーではなく、お菓子メーカーなどが
    多かった。例えば『鉄腕アトム』には明治製菓、『鉄人28号』には江崎グリコが
    ついていた。お菓子にシールなどのキャラクターグッズがおまけとしてつけられていて、
    制作費の足りない部分は、こうしたキャラクターグッズのキャラクター使用料で補填された。

     次の転換点は1970年代半ば。ロボット玩具に人気が集まるなか、先に
    玩具メーカー主導で完成させた玩具を、アニメのなかに登場させるという手法が
    確立された。
     ロボットアニメは、視聴率競争の激しいプライムタイム(特に19時台)で放送される
    ことよりも、夕方枠で放送されるほうが多かった。夕方枠はプライムよりも
    平均視聴率は低い。しかし番組を放送するためにテレビ局に支払う電波料は安い。
    視聴率がプライムより低くても、玩具がちゃんと売れれば、玩具メーカーにとっては
    コストパフォーマンスのよい放送枠なのだ。
    こうして1980年代半ばぐらいまでは、大雑把に言って「プライムタイムは
    人気マンガのアニメ化」「夕方枠はロボットもの」という構図が続く。

     そんななか、1977年の映画版『宇宙戦艦ヤマト』のヒットを皮切りにアニメブームが起き、
    『機動戦士ガンダム』『超時空要塞マクロス』を経て、ブームは1984年まで継続した。
    これを牽引したのは、1960年から1970年前後に生まれた青少年たちだった。
    これまで子供のものだと思われていたアニメが、中高生の趣味のひとつとして
    認めらるようになったのだ。

     しかし1985年以降、テレビアニメは再編の時期に入る。再び対象年齢が下がったり、
    オリジナル企画が減って、ファミリーものや『週刊少年ジャンプ』に掲載されていた
    人気マンガのアニメ化が中心となる。
     これらのテレビアニメを観て育ったのが、1980年前後生まれの世代。
    彼らが中学生のとき、ちょうど彼らと同世代の14歳の少年少女が主人公の
    『新世紀エヴァンゲリオン』が放送され、大ヒットとなる。

     この『エヴァ』のヒット後、アニメに大きな転換点が現れる。それは「製作委員会方式」と
    「深夜アニメ」の登場だ。
     1990年代後半から2000年代にかけて、少子化などの影響もあり、
    アニメの視聴率はじわじわと下がってきた。それは、スポンサーから製作費をもらって
    アニメを制作し、スポンサーは関連商品の売り上げで製作費を回収する、という
    ビジネスモデルの限界でもあった。

    >>2へつづく)
    http://wpb.shueisha.co.jp/2013/06/29/20045/

    【アニメ評論家「アニメを進化させたのは“ビジネス”である」】の続きを読む

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