1: あやめφ ★ : 2013/10/25(金) 12:12:20.30 ID:???
世界のエンタテインメントを牽引するウォルト・ディズニーが、日本最大のポップカルチャーの
ビッグイベントに姿を見せることが明らかになった。ウォルト・ディズニー・ジャパンは、
12月29日から31日までの3日間、東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット85に
企業参加する。ウォルト・ディズニーにとっては、初のコミケ参戦となる。

ディズニーがコミックマーケットで紹介するのは、2014年1月18日に全国公開される大作SF映画
『エンダーのゲーム』である。SF小説の傑作、そして日本のアニメ、マンガ、SF、特撮にも
多大な影響を与えてきたとされる本作を、日本のサブカルチャーの聖地であるコミケで、
ファンに紹介するというものだ。

現在、『エンダーのゲーム』は、作品と世界観をより知って貰いたいとエンダー再誕プロジェクトが
進められている。このプロジェクトの発起人で、宣伝プロデューサーでもあるウォルト・ディズニーの
百合草太郎氏は、今回のコミケへの参戦について次のように語る。

「原作を読んだときに、設定や主人公の描き方が凄く身近で魅力的に感じました。
日本(のアニメ)っぽいなぁと。『エンダーのゲーム』は日本のアニメと同じように“人”をしっかり
描いた作品、[ハリウッド(実写)がやっと日本に追いついてきた]と。

日本のマーケットではアニメやマンガなどがもはやサブカルチャーではなく、日本のカルチャー
そのものでマイノリティではありません。彼らは自ら面白いものを探しに行くカルチャーの
パイオニアで、それが現代のマジョリティだと思います。

今のマーケットは押し付ける“説得”ではなく“共感”して面白いものを楽しんでもらう時代。
そんな方々が集うコミケに実際にこの夏参加して、その熱量と集客力は日本最大級のイベントだと
感じましたし、映画の垣根を超え『エンダーのゲーム』というコンテンツで参戦できることを
非常に光栄に思っています。」。

コミケの持つパワーと、新しさに大きな可能性を見る。『エンダーのゲーム』はそうした場所こそが、
相応しいというわけだ。

実は『エンダーのゲーム』は、8月に実施されたコミックマーケット84にも先行して姿を見せていた。
何の説明をすることもなく、秋 赤音さんによる登場キャラクターのイラストイメージが
大型タペストリーとして公開されていたのだ。

キッズ・ファミリーから女性向け、男性向け、ヤングアダルト向け、ディズニーはありとあらゆる
エンタテイメントを世に送り出す巨大な存在だ。そのディズニーが、アニメ、マンガ、SFファンに
是非、観て欲しいとする『エンダーのゲーム』が注目される。

10月25日には、また日本語版予告も公開されている。映画では、運命の子として誕生した
主人公エンダーが、大きな戦いに巻き込まれていく様子が迫力の映像と伴に、描かれている。

アニメ!アニメ!
http://animeanime.jp/article/2013/10/25/16053.html

エンダーのゲーム
http://disney-studio.jp/movies/ender/

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