1: きよたろーφφφ ★ : 2013/09/29(日) 17:10:22.33 ID:???
ネット上に違法に投稿された音楽や映画などをダウンロードした人に対する刑事罰の
適用が始まって来月1日で1年になります。

ファイル交換ソフトの利用者が減少するなど一定の効果が見られる一方で、CDや
音楽配信の売り上げの回復には十分につながっていないことが分かりました。

「改正著作権法」は去年10月1日に施行され、インターネット上に投稿されている
海賊版の音楽や映画などを違法なものと知りながらダウンロードした人に、刑事罰が
適用されるようになりました。

警察が摘発した例はまだありませんが、コンピュータソフトウェア著作権協会に
よりますと、違法なファイルのやり取りに使われるファイル交換ソフト「Winny」と
「Share」を利用しているパソコンの台数がことしは去年より40%近く減るなど、
法改正による一定の効果が見られます。

一方で、違法ダウンロードによって大きな損害が出ているCDやDVDなどの
音楽ソフトの売り上げは、制度が変わった去年10月からことし6月まででは前の年の
同じ時期より5%増えましたが、ことし1月から先月・8月までの最新のデータでは
前の年より7%減少しています。

加えて音楽配信については、去年10月から6月までで前の年より24%の大幅な
減少となっており、売り上げの回復には十分につながっていないことが分かりました。
(本分抜粋)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130929/k10014898651000.html

【刑事罰適用から1年― 売り上げ回復せず】の続きを読む