1: yomiφ ★ : 2013/07/26(金) 01:40:58.25 ID:???


 「かるたの甲子園」と呼ばれ、毎夏、大津市の近江神宮で開かれる
「全国高校小倉百人一首かるた選手権大会」の出場者が近年、大幅に増加している。
27、28日開催の今回は、団体戦48校、個人戦994人でいずれも過去最多。
かるたが題材の漫画「ちはやふる」の人気を受けての傾向で、大会事務局は
「かるたに取り組む高校生が増えるのはうれしいが、運営上はほぼ限界」
と悲鳴を上げている。

 大会は全日本かるた協会などが主催。百人一首一番を詠んだ天智天皇を祭り、
「かるたの聖地」とされる近江神宮で開催されている。

 第35回の今年は27日が団体戦で、41都道府県の代表46校と上海日本人学校、ボストン日本語学校が出場する。
個人戦は数年前までは400人台だったが、一昨年は600人台、昨年は約800人に増えた。
28日開催の今年は千人近くがエントリーしたため、同神宮だけでは会場が足りず、
県立武道館や市内のホテルなど4会場に分かれて試合を行うことになった。

 2007年連載開始の「ちはやふる」は同大会に懸ける高校かるた部員たちの青春を描いており、同神宮も登場する。
事務局は「『ちはやふる』効果が大きく、聖地・近江神宮で試合をしたいという生徒が絶えない」と話す。

 大会は両日とも見学可だが、混雑が予想される。

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20130725000153

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